概要
「ザ・マインド」は、非常にユニークな協力型カードゲームです。ゲームの目的は、1〜100まで書かれた数字カードを小さい順に出していき、全員の手札が出し切ることです。
ただし「会話やジェスチャーなどのコミュニケーションが禁止、カードを出す順番も決まっていません」
2018年にドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされ、世界的に注目された作品です。
作品情報
作品名 | ザ・マインド(the mind) |
プレイ人数 | 2-4人 |
プレイ時間 | 20分 |
対象年齢 | 8歳以上 |
発売時期 | 2018年〜 |
ゲームデザイナー | ヴォルフガング・ヴァルシュ(Wolfgang Warsch) |
アートワーク | オリバー・フロイデンライヒ(Oliver Freudenreich) |
レビュー
POINT:
①数字カードを昇順に出していくだけのシンプルなルール
②会話やジェスチャーが禁止!
③レベルをクリアしたとき達成感と解放感がたまらない
遊んだ感想:
このゲームは集中力が肝心で、会話やジェスチャーが禁止ゆえに、場の空気感を読んで手札を出していくのが毎回ハラハラドキドキします。コミュニケーション禁止のルールは、しっかり遵守した方が楽しめると思います。
言葉や声を出せない状況下なので、上手くカードを出せたとき「おお〜」って感じでワイワイできるし、失敗したときは「ああ〜」ってがっくり来たり、一喜一憂がすごく楽しい!
特に数字が連番で出せたときはドーパミンがめちゃ出ます。。そして全員の手札を出し切れたとき、ハイタッチしちゃうくらい盛り上がります。
このゲームは繰り返すたびに全員とシンクロ率が上がっていく感覚も楽しいです!
まとめ:
ルールはシンプル、プレイ時間も短く、ボードゲームの初心者から上級者の方まで楽しめるオススメの作品です!
ほかのボードゲームには無い独創的なゲームシステムで、初めての方は驚くことでしょう!
ぜひ遊んでみて欲しいです!
プレイ感の評価レート | |
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面白さ・リプレイ性 | |
デザイン・外観の良さ | |
遊びやすさ | |
プレイヤー同士の駆引き・相互作用 | |
戦略性 |
総評: